こんにちは!ドラム講師の鈴木です。
遅くなりましたが、11月22日に行われたドラム教室発表会のレポートをまとめたいと思います!
今回は11名の生徒さんにご参加頂き、スタッフやご友人、ご家族がバンドサポートをしてバンドスタイルで発表していただきました!
会場は戸塚さくらプラザ リハーサル室です。
第1回、2回は藤沢の太陽ぬ荘で行いましたが、実は毎回抽選を応募していて落選、3度目にしてようやく抽選に当たった会場です。
駅直結で会場も広く、設備も新しく整っていて、生徒さんからも好評でした。
リハーサルの様子です。
4階の会場は一面が開放的な窓になっており、電車が見えたり眺めがよかったので、そのまま本番に臨みたかったのですが、逆光がひどかったので、本番はカーテンを閉めて演奏しました。
それでは生徒さんの演奏をレポートしていこうと思います。
まずトップバッターは佐々木君(5歳)。
演奏した曲はドラえもんの映画 スタンドバイミーでもお馴染みの、秦基博「ひまわりの約束」です。
7月からパプリカの2階で月4回、30分の電子ドラムを使ってのレッスンに通っていただき、本番は音源に合わせて演奏してもらいました。
最年少で、しかもレッスン開始から最短での発表会の参加の度胸に拍手!
今回はPearlのリズムトラベラーというコンパクトなドラムセットを使って演奏してもらいましたが、バスドラには足が届かず、両手のみでしたがトップバッターとして堂々とした演奏を披露し、会場を和ませてくれました。
続いての登場は角屋様。
小学3年生で、今年の6月よりレッスンを開始しました。
曲はBIG BANG「FANTASTIC BABY」です。
原曲のテンポが速くて追いつくのが大変でしたが、75%の速度から練習を開始し、当日は原曲のテンポで音源に合わせて演奏を披露してくれました。
緊張したーと言っていましたが、曲に遅れることなく、しっかりとした演奏だったと思います。
3番目に登場してくれたのは関根様。
毎年トップバッターを務めてくれているのですが、今回は3番目に演奏していただきました。
曲はBen folds「Landed」です。
毎年確実に曲の難易度を上げていっている関根君ですが、今年もより難しい曲にチャレンジ!
毎日ご自宅で電子ドラムで練習をしてくれていたそうで、落ち着いた演奏でバンドとのアンサンブルもバッチリでした。
継続は力なりですね。毎年見ている他の生徒さんからも、その上達ぶりに感激したとのコメントがありました。
続いては中村様。
角谷さん、関根君につづいて同学年の小学3年生です。
演奏してくれたのは、ウルフルズの「それが答えだ!」です。
今回は普段は一緒にドラムレッスンをしているお父さんがベースサポート、ご友人にボーカルのサポートをしていただき、家族バンドで会場を沸かせてくれました。
普段はリトルリーグ所属の野球少年とのことで、昨年に比べ演奏にパワーと迫力が出てきました。
同学年が3人揃い、好きなジャンルや演奏スタイルにそれぞれ個性があり、私自身見ていてとても楽しめました。
前半戦最後に登場していただいたのは太田様。
曲はR指定の「天神駅」、今回唯一の女子高生参加者です。
当日はちょっとしたハプニングがありましたが、動じることなく練習の成果を発揮できていました。
近所で活動している和太鼓サークルに参加しているとのことで、安定した演奏がとてもよかった思います。
以上5名の生徒さんの演奏をもって前半戦は終了です。
休憩を挟んで後半戦、講師演奏を行いました。
この続きはまた次回レポートさせて頂きますのでお楽しみに!