更新が遅くなってしまいましたが、2014年12月20日(日)、藤沢太陽ぬ荘にて行われた 第2回パプリカミュージックスクール ドラム教室発表会の後半戦をレポートにまとめたいと思います。
後半のスタートを切ってくれたのは、現役女子高生の太田様です。
今回初めて発表会に参加していただきました。
曲はASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」です。
映画化もされた浅尾いにお原作「ソラニン」の劇中歌です。
お友達もギターボーカルで参加していただき、高校生ならでは元気ある演奏で会場を和ませてくれました。
次に登場していただいたのは水野様です。
演奏していただいた曲はブルーハーツの名曲「青空」です。
普段お友達とバンド活動をされているということなので、ご一緒にご出演していただきました。
3人でしっかり練習をされてきたようで、息のあった安定した演奏を披露してくれました。
次に演奏していただいたのは自称ジョニーさんです。
The Beatlesがが大好きということで、この日に選んだ曲はThe Beatles「The Birthday」です。
8小節ほどのドラムソロ部分があり、その後の展開が大いに盛り上がるハッピーな一曲です。
通っていただいて半年という短い期間での出演となりましたが、たくさん練習を重ね本番に挑んでいただき、大いに会場を沸かせてくれました。
次の登場は大学生の柴田君です。
去年に引き続きの出演です。
選んだ曲は相対性理論の「ミス・パラレルワールド」です。
相対性理論は浮遊感のあるボーカルにバックの凝った演奏がなんとも言えない独自のワールドを作り上げているバンドです。
難しいフレーズもでてくるのですが、一貫してとても安定した心地よい演奏を披露してくれました。
次に登場してくれたのはくつしたさんです。
曲はSuper Junky Monkey「We’re the good times」です。
くつしたさんが学生時代にサークルで歌ったことがあり、その時にドラムがかっこいいなと思っていた曲だそうです。
今回はご自身でチャレンジしていただきました。
この曲は展開も多くかなりの難曲でしたが、発表会の数ヶ月前から時間をかけて練習し、当日は集中して楽しく叩けていたと思います。
発表会の最後に演奏してくれたのは柴田様です。
先に出演した奥様(くつしたさん)と共にレッスンに通っていただいています。
曲はLed Zeppelin「ROCK AND ROLL」。
偉大なドラマー、ジョンボーナムが在籍していたバンドです。
初めて一年とは思えない上達ぶりと、度胸を買って発表会のトリに抜擢させていただきました。
本番では奥様がボーカルで参加し、夫婦息の合った演奏で会場を盛り上げてくれました。
以上12名の生徒さんの演奏のあとは私も2曲だけ演奏させていただきました。
曲はJimi Hendrix「Can you see me?」と、two door cinema club「cigarettes in the theatre」です。
皆さん好きな曲を選んで演奏されていたので、私もドラムパートがかっこいい自分の好きな曲を選びました。
オールディズのロックと、現代のロック、全く違うテイストですが、どちらも楽しく叩かせていただきました。
以上、ドラム教室発表会のレポートでした。
普段レッスンは基本的にマンツーマンなのですが、音楽は他人と共有できるというのが大きな魅力の一つです。
生徒さんたちが他の生徒さんの発表を見たり、交流しているのを見てとても嬉しく思いました。
ぜひまたこういう場を企画していきたいと思っていますので、今後もどうぞよろしくお願い致します。